CAB&CABC
シシドの新技術
最新テクノロジーを有するエリミノスタットCAB&CABCは、帯電部位が小さい物体、また、局部的に帯電した物体に対しても迅速で効果的な除電を行います。
安定したコロナ放電によって、常に大量の正負イオンを除電エリア全体に均一に供給しますので、繊細な除電を必要とする電子デバイス等の使用に最適です。

HDC-ACとは?
当社独自の最新技術である、デジタル制御AC方式(ハイブリッドデジタルコントロールAC)で成し得た超小型電源を搭載し、大量かつ均一なイオンによるバランスの良い除電が可能になりました。これまで一般的であったパルス方式のフィードバック機構によるバランス異常問題など、帯電体の状況に左右されずに常に安定した除電が行なえます。
入力波形の片極のみ時間軸上で位置移動させ、不要なイオンを放電針に吸収させてイオンバランスを制御しています。
(CABは自動制御/CABCは出荷時調整)
また、負極のみ波高の制御をする機能を備えています。
(CAB:左図参照)

巻線トランスの小型化とは?
当社新技術HDC-ACにより、"方形波パルス"を巻線トランスへ入力することで、低周波でも、20kVppの高圧を得るAC高圧電源の開発に世界で初めて成功し、高圧トランスの小型化を実現しました。高圧トランスを組み込んだバー型除電装置CAB/CABCは、従来製品の抱えたさまざまな問題を克服した、まさに次世代イオナイザです。
従来製品は、DC高圧発生装置、数10kHz以上の高周波型、DCの高圧発生装置を組み込んだパルスAC(33Hz以下)等であります。
商用周波数型は、ゴミの付着等に対して効果が薄れることが少なく長期安定性に優れていますが、形状として大型かつ重いという欠陥がありました。これを克服したのがCAB/CABCです。
