FAQ


FAQ

弊社製品に関するお問い合わせの中で、質問頻度の高いものを掲載致しました。

Q 01. ZappIIを検討していますが、窒素ガスを使用できますか?
Q 02. 送風型除電装置を使用していますが市販のACアダプタは使用できますか?
Q 03. 送風型除電装置のACアダプタのDC24Vケーブルは延長できますか?
Q 04. 送風型除電装置を使用していますがオゾン臭がするのですが。
Q 05. 防爆環境で使用したいのですが。
Q 06. DZ-4を使っています。Er9が表示されます。故障でしょうか?
Q 07. 送風型や電極のDXFの図面が欲しいのですが。
Q 08. SAT30は過電流を検知する構造になっていますが、電流値は電源電圧に影響されないのでしょうか?
Q 09. 過電流検知は汚れなども検知できますか?
Q 10. イオナイザのイオンバランスはどうやって測定すればよいですか?
Q 11. DXなどの手持ちの静電気測定器での測定でアース線は必要ですか?
Q 12. 送風型イオナイザはメンテナンスしないといけないのでしょうか?
Q 13. イオナイザや測定器は故障時には修理ができるのでしょうか?
Q 14. 静電気測定について詳しく教えて欲しい。
Q 15. イオナイザは高電圧を使用しているようですが危険では?
Q 16. スタチラーは高圧で電流がかなり流れるようですが危険ではないでしょうか?
Q 17. イオナイザの高圧配線はどのように配線すればよいのでしょうか?
Q 18. DXからパソコンでデータを読み込もうとしてもRS-232ポートがパソコンについていません。接続はできないのですか?
Q 19. DZ4はアルカリ乾電池での使用が推奨されていますが、マンガン電池では動作しないのでしょうか?
Q 20. 測定器類はいろいろあるようですが、どのような差があるのですか?
Q 21. スタチノールのMSDS(化学物質等安全データシート)が欲しいのですが。
Q 22. 静電気測定器の取り扱いには注意が必要ですか?
Q 23. 取扱説明書を紛失したのですが?
Q 24. DXやDP、帯電プレートモニタで、湿度が高いときに何もしなくても減衰してしまいます。
Q 25. 複数台連結可能な機種があるようですが、連結可能台数に制限がありますか?
Q 26. 静電気測定器DXでErr2が表示されて測定できません。
Q 27. 静電気測定器DXでErr9が表示されて測定できません。


Q 01. ZappIIを検討していますが、窒素ガスを使用できますか?
A 01. 通常のノズルは窒素ガスに対応しておりません。窒素ガス対応オプション (0Z-N系)をご使用ください、
Q 02. 送風型除電装置を使用していますが市販のACアダプタは使用できますか?
A 02. 極性やコネクタ形状、許容電流値が市販品と異なるため使用できません。
Q 03. 送風型除電装置のACアダプタのDC24Vケーブルは延長できますか?
A 03. 準備していません。市販の100V用延長ケーブルをご使用下さい。
Q 04. 送風型除電装置を使用していますがオゾン臭がするのですが。
A 04. オゾンはコロナ放電を利用した除電システムではなくすことは困難ですが、弊社では人体の影響を考慮し発生量の少ない機種を開発しております。ただし、閉鎖空間で多数の除電装置を使用するとオゾンが滞留する可能性がありますので換気にご注意下さい。
Q 05. 防爆環境で使用したいのですが。
A 05. 防爆環境で使用できるのは防爆検定合格品のみです。通常の除電電極、送風型除電器などはほとんど非防爆品です。防爆環境では使用できません。国内の防爆検定に合格した除電気(特殊防爆仕様)がございますので、詳細はお問い合わせ下さい。また防爆検定については各国ごとに検定基準が異なります。そのため、国内で取得した検定品は海外の防爆環境では使用することができません。
Q 06. DZ-4を使っています。Er9が表示されます。故障でしょうか?
A 06. DZ-4は振動チョッパ式センサーを使用しております。強い衝撃等が加わりますとセンサー部が故障する場合があります。電源を何回か入りきりしてもEr9表示が変わらない場合は故障が考えられますので購入代理店か弊社営業所までお問い合わせください。

Q 07. 送風型や電極のDXFの図面が欲しいのですが。
A 07. ダウンロードページからダウンロードして下さい。ここにない機種はお問い合わせください。
Q 08. SAT30は過電流を検知する構造になっていますが、電流値は電源電圧に影響されないのでしょうか?
A 08. 影響されます。電源電圧の変動は電流値にそのまま影響します。つまり電源電圧が5%上昇すると電流値は5%上昇します。したがいまして、過電流値の設定は電源電圧や汚れによる変動を考慮して上限値は初期電流値の1.3倍程度、下限値は0.7程度に設定して下さい。
Q 09. 過電流検知は汚れなども検知できますか?
A 09. 電極の汚れを早く検知したい場合にはSAT-30を使用し、安定化電源でAC100V/200Vを安定させ、外乱を減らした上で過電流値の上限を初期値の+10%程度に設定します。ただし湿度が高くなると電流値が増えるため、正常であっても過電流検知回路が動作してしまう場合がありますので、その場合は初期値に対して多めに設定します。焼損した場合は電流値は初期値の倍以上流れますので、上限を初期状態の150%程度に設定しておけば外乱に強くなります。なお、SAT-20やSAT-30以外の他の機種ではこのような精密な管理はできません。
Q 10. イオナイザのイオンバランスはどうやって測定すればよいですか?
A 10. イオナイザのイオンバランス測定には専用の測定器が必要です。一般に売られている静電気測定器は電界を測定することによって帯電量を表示するという原理に基づいている物が多く、空気中のイオンを測定することは出来ません。当社にはイオンバランスと除電時間が測定できるEOS/ESD規格S3.1-1991に準処した「チャージドプレートモニタ」があります。またハンディ型のスタチロンDPもございます。イオンバランスの測定に最適ですので是非ご使用下さい。
Q 11. DXなどの手持ちの静電気測定器での測定でアース線は必要ですか?
A 11. 必要です。これは測定者の人体に帯電した電位が測定値に大きく影響してしまうためです。基本的に正確な測定にはアース線は必須です。測定時に手で金属部分に触れて一時的にアースすることも測定精度向上には有効ですが正確な測定にはなりません。「測定器の正しい使い方」をご覧下さい。
Q 12. 送風型イオナイザはメンテナンスしないといけないのでしょうか?
A 12. メンテナンスを行わないとイオンバランスが崩れたり除電能力が低下したり、電極部の絶縁劣化による故障などの問題が起きることがあります。弊社におきましては、メンテナンス性改善のための新方式のHDC-AC型除電装置を販売しております。HDC-AC搭載の送風型イオナイザはメンテナンス間隔の長期化に成功しました。
Q 13. イオナイザや測定器は故障時には修理ができるのでしょうか?
A 13. できる場合とできない場合があります。機種や状況によりますのでお問い合わせ下さい。特に生産時期の古い測定器類は修理が難しくなってきています。「修理不能機種のお知らせ」もあわせてご覧下さい。
Q 14. 静電気測定について詳しく教えて欲しい。
A 14. 弊社には静電気のスペシャリストの資格「ESDコーディネータ」を取得している社員が19名おります。どしどしお問い合わせ下さい。「測定器の正しい使い方」もご覧下さい。また静電気講習会も承っております。弊社営業までご連絡ください。
Q 15. イオナイザは高電圧を使用しているようですが危険では?
A 15. 弊社のイオナイザは高電圧を使用してコロナ放電をおこすことで除電をおこなっています。弊社では商用周波数方式、HDC-AC方式、高周波方式などのイオナイザには容量結合方式を採用しています。これは直接結合方式と異なり、トランスの持つ出力が放電針に直接かからず、容量結合分のみが放電に使用されるため、万が一人体に触れても流れる電流が微少でわずかなショックを受けるだけのより安全な方式となっています。また強い火花放電がおきない構造となっています。しかもBF-X2ZA、BF-2MAなどは正面のセーフティルーバをはずしたときに電源が落ちる安心設計となっています。また高圧に異常が発生すると赤LEDが点灯しトランスの放電が停止するタイプもあります。
Q 16. スタチラーは高圧で電流がかなり流れるようですが危険ではないでしょうか?
A 16. スタチラーはイオナイザと異なり対象物を帯電させるために使用します。そのため、電流がかなり流れる設計(35sで2mA)になっており、直接触れるとかなりショックがあり危険です。荷電電極も電流制限抵抗は挿入されていますが放電針に触れると強い衝撃を感じ非常に危険ですので手を触れないで下さい。SATシリーズの電源も出力端子にトライバーなどを差し込むと同様に感電します。スタチラー用の電極はそばに金属などがあると火花放電を起こします。火花放電は着火火災の恐れがある上、スタチラーの内部回路の破損につながります。スタチラー設置時は安全のため弊社営業と十分にご相談の上適切に設置して下さい。
Q 17. イオナイザの高圧配線はどのように配線すればよいのでしょうか?
A 17. 高圧配線には大きく分けて 1)シールド線タイプ 2)非シールド線タイプがあります。その他にも保護チューブが入っている物など種類がいくつかあるため配線時の注意がおのおの異なります。購入時に弊社営業にご確認下さい。配線を間違えますと絶縁破壊などによる故障の原因となります。
Q 18. DXからパソコンでデータを読み込もうとしてもRS-232ポートがパソコンについていません。接続はできないのですか?
A 18. DXは基本的にRS-232Cポートへの出力をサポートしています。RS-232Cがない場合は、市販のUSB-RS232C変換ケーブルをご使用ください。OSによっては変換ケーブルのドライバーが動作しない場合もありますので変換ケーブルの対応OSを御確認ください。
Q 19. DZ4はアルカリ乾電池での使用が推奨されていますが、マンガン電池では動作しないのでしょうか?
A 19. マンガン電池でも動作はしますが使用時間が短くなります。また電池メーカーによっても電池の容量が若干異なるため、使用可能時間が異なります。DZ4は使用しないときでも僅かな待機電力を消費しているため、長期間使用しないときは電池を外しておくことをお勧めします。
Q 20. 測定器類はいろいろあるようですが、どのような差があるのですか?
A 20. 静電気の測定器は一般に表面電位計、静電電位測定器などと呼ばれています。これは静電気という物がテスタなどのように直接測定することができない性質を持っているためです。静電気の測定はほとんど非接触による測定になります。この場合回転セクタ式、音叉振動式などが一般的に使用されます。詳細は「測定器の正しい使い方」をご覧下さい。
なお、静電気に関連する測定として弊社では、

1)抵抗値測定
2)減衰度測定
3)人体帯電測定

等の製品を販売しております。詳しくは「測定器」をご覧下さい。
Q 21. スタチノールのMSDS(化学物質等安全データシート)が欲しいのですが。
A 21. 和文(GHS対応)、英文(GHS非対応)のMSDSをここからダウンロードできます。
Q 22. 静電気測定器の取り扱いには注意が必要ですか?
A 22. スタチロンDXスタチロンDZ4スタチロンDP、DZ3のようなハンディな測定器は音叉式センサーを使用しています。このセンサーは衝撃に弱いため、本体を落下させたり机の上に投げたりぶつけたりしますと破損や劣化を起こします。測定値が大きく狂ったり表示値が変化しなくなったりゼロ点が調整できなくなります。センサーの振動音(ピー)が無くなったり小さくなればセンサーが故障していますので修理に出す必要があります。弊社営業までお問い合わせください。
Q 23. 取扱説明書を紛失したのですが?
A 23. 購入代理店あるいは弊社営業へご請求下さい。
無償で(一部有償の物があります)お送り致します。
Q 24. DXやDP、帯電プレートモニタで、湿度が高いときに何もしなくても減衰してしまいます。
A 24. 除電時間測定用のプレートは絶縁されてはいますが、汚れや湿度の影響で高電圧が絶縁部表面を伝って漏洩してしまいます。絶縁部を十分に清掃・乾燥させてから使用して下さい。
Q 25. 複数台連結可能な送風型のイオナイザがあるようですが、連結可能台数に制限がありますか?
A 25. 連結可能台数には電流値などによる容量の制限があります。

連結可能機種:SZA(生産終了)、ZB(生産終了)、OHP3A
(他の機種は連結できません。)

連結台数:
SZA:オプションのACアダプタ使用時に3台まで。
大容量電源使用時で8台まで。

ZB:オプションのACアダプタ使用時に2台まで。
大容量電源使用時で6台まで。

OHP3Aはオプションのケーブル使用時に3台まで可能です。
Q 26. 静電気測定器DXでerr2が表示されて測定できません。
A 26. DXでのErr2はオフセットが大きすぎて自動でゼロ調整ができない場合に表示されます。周りに帯電物質がないかご確認ください。自動ゼロ調整は周りの影響を受けますので付近に帯電物質がない状態で行ってください。
Q 27. 静電気測定器DXでerr9が表示されて測定できません。
A 27. DXでのErr9はセンサーが故障しているというエラーです。電源を何回か入り切りしても現象が出るようでしたら修理に出してください。